ユキノオーガブリアスまとめ
ユキノオーガブリアスをBW初期から使用してきたものをまとめた。
BW初期〜中期
構築記事
http://d.hatena.ne.jp/tarataratarao/20110627
BW初期ナットレイブルンゲルが流行りその両方を見ることができ、砂や雨にも有利な戦いができるユキノオーを中心にパーティを組んだものである。
当時はガブリアスが今以上に環境の中心にいたポケモンであり、そのガブリアスを処理するためにソーナンスを使用する構築が多かったが、雨や格闘耐性をあげるためにこの構築ではラティアスを使用した。
このパーティでソーナンスを使用する場合はメタグロスの持ち物をこだわり鉢巻、水ロトムの持ち物をこだわりメガネにして、こだわりアイテムを相手に渡してソーナンスを動きやすくするというのがコンセプトの1つである。
このパーティは雨パの完成度が上がり、夢特性のポケモン(主にカイリュー)の登場により限界を迎えた。
参考にした構築
ビーンさん
http://d.hatena.ne.jp/knmcwgtb/20110228/1298823824
BW中期〜後期
構築記事
BW中期ユキノオーガブリアススタン
http://d.hatena.ne.jp/tarataratarao/20120209/1328788267
ユキノオーガブリアス(ヌオー入り)
http://d.hatena.ne.jp/tarataratarao/20120305/1379509857
BW中期からは全抜き構築が流行り始めた。ユクシーやラティオスなどで壁を張り、欠伸やおきみあげで場を整え後ろのパルシェンカイリューウルガモスバシャーモキノガッサハッサムなどで全抜きを狙う構築である。
そこで注目したのがヌオーである。特性天然を活かして全抜きを狙うポケモンをいかに仕事をさせないかを目的に作ったパーティである。
またキノガッサの催眠ループやカバルドンの欠伸ループなども同時に流行っていたのでガブリアスとサンダーの両方に寝言を持たせその対策を行なっていた。
ユキノオーガブリアス(ヌオー入り)の記事の中でも書いてあるようにヌオーを活かすためにはラティオスを中心とする特殊ポケモンの迅速な処理が求められた。
そこで更にヌオーを活かす構築として作ったものが以下のものである。
参考にした構築
勝海さん
http://d.hatena.ne.jp/koredekatsumiru1/20120117/1329206777
ユウキさん
http://d.hatena.ne.jp/yuki_rotom/20120402/1333554525
BW2初期〜現在
構築記事
ユキノオーガブリアススタン
http://d.hatena.ne.jp/tarataratarao/20120917/1379080413
http://d.hatena.ne.jp/tarataratarao/20130204/1379079858
BW2になり教え技が復活したことにより、今まで強力だったポケモンがさらに強力になった。
その代表がやはりローブシンである。今までドラゴンや水への打点がドレインパンチや岩雪崩であったが冷凍パンチや雷パンチを覚えるようになり環境の中心に一躍上り詰めた。
さらにクレセリアやヒードランなどのポケモンがプラチナ以来の登場で使用数が比較的上昇した。さらにこれらのポケモンの対策としてスイクンなどが今まで以上に使用率が高くなった。
そこで通常攻撃では処理しにくいこれらのポケモンを、今まで使用していた気合の襷持たしてタイマン性能が強いユキノオーを後ろからも出せるように耐久型ユキノオーを中心とした構築を行なった。
また映し鏡による霊獣ボルトロスと霊獣ランドロスなどの登場にもより環境は大きく変わった。
以上がBWから使用してきたユキノオーガブリアスの構築である。ユキノオーガブリアスを使用してる方、ユキノオーガブリアスの対策をしたい方に少しでも役にたてたら幸いである。